広島原爆投下から70年が経ちました。
70年前。
飛行機が見えたら、人々は、怖くて、防空壕に隠れたのではないでしょうか。
2015年夏。
70年経って、機内は、家族旅行を楽しむ子ども達に溢れ返っています。
70年前に亡くなった方達は、こんな日が来るのを、夢のように、切実に待ち望んでいたことでしょう。
この世の肉体の核、原子爆弾は<考え>だ。
ひとつの民族の主権者も「考え」を間違ったら民族が滅びる。
<考え>によって「栄えるか、滅びるか」が左右される。
(2015年8月6日 摂理・鄭明析牧師の御言葉)
70年前、人間が<考え>を間違ったから、世界中で戦争が起こり、悲劇が生まれました。
この時代も、そうでしょう。
もちろん、日本では、今日も、空の上を軍機が飛ぶことはないでしょう。
だから、平和なように見えるでしょう。
でも、ちょっと考えを深めてみたら、私達は、大事なことをたくさん忘れているのではないかと思います。
その積み重なりが、いつの日か、また戦争を引き起こしてもおかしくないのかもしれません。
神様、聖霊様、御子主よ。
今日もLunaはフライトです。
70年前に人々に悲しみと絶望を与えた飛行機で、今は、人々に笑顔と希望を与えられることに、本当に本当に感謝します。
Luna