よく「なんでCAになったんですか??」と聞かれます。
接客が好きだから。
CAに憧れていたから。
英語を活かせるから。
こういう答えを皆さん期待なさっているようです。
つまり、「なりたくてなった」ということですね。
もちろん、そういうCA達もたくさんいると思います。
しかし、
「なんでCAになったんですか??」
と聞かれるたびに、Lunaはいつも答えに困ります。
経緯を話すと長くなりますし、本当の答えを話しても、どれだけ皆さんに通じるかわからないからです。
そして、いつも、ちょっと悲しくなって、ビックリもして、こう思います。
みんな、私がなりたくてなったと思っているのだろうか。
土日祝日休みでなく、明け方に帰宅か明け方に仕事をしていることも多く、摂理の教会に通う人達にとっては貴重な礼拝をことごとく守れないこの仕事。
摂理の御言葉が大好きなLunaが、やりたくてやっているだろうか。
鄭明析先生はよくサッカーをされるのですが、以前、鄭明析先生のことをよくご存知の方が、こうおっしゃっていました。
「先生が、サッカーを好きでサッカーをしていると思っている人がいますが、先生が本当にサッカーを好きでサッカーをしていると思いますか?」
深いですね。
摂理の猫カフェでお馴染みの、摂理ブロガーRIOさんも、ご自身が保育士になった経緯について、「なりたくてなったんじゃないですよ」と以前おっしゃっていたのを覚えています。
「なんでCAになったんですか??」
本当の答えを一言で言うとしたら、こうなります。
「そこが私の使命地だと、神様が教えてくださったから。」
だから、私が願っても願わなくても、御心の時までCAをする。
それだけです。
自分が望むからするのではなく、全知全能でいらっしゃる神様がそう望まれるからする。
そうした時に、人は、もっと輝くのではないかと思います。
Luna