摂理に来る前、Lunaは、漫画も読まなければ、ドラマも見なく、映画もTVも見ませんでした。
代わりに、本は、たくさん読んでいました。
(でも、小説よりは、伝記や新書、自己啓発本、専門書が好きでした。笑)
おかげで、今も、機内に、芸能人や有名人が乗ってきても、全然わからず、正直たまに困っています。笑
(まぁ、だからと言って、見ようという発想にはなりませんが。)
前置きが長くなりましたが、Lunaが見たことのある数少ないドラマの一つが「ミスパイロット」。
2013年、フジテレビがANAと共同で制作したドラマで、パイロットを目指す女性の奮闘記です。
小さい頃からドラマに興味のないLunaが、わざわざこのドラマを見た理由はただ一つ。
業界人、摂理の現役CAとして、見なければ!と感じたからでした。
実際、摂理の御言葉を聞いている現役CAとして、このドラマを通して、神様が悟らせてくださったことは、とても多かったと思います。
(あ、でも、皆さんは別に見なくていいと思います。笑)
その「ミスパイロット」で、壁にぶつかっているパイロット訓練生と、彼女の指導教官とが、こんなやり取りをする場面があります。
教官「飛行機が飛ぶために必要なものは?」
訓練生「翼!」
教官「ブッブー」
訓練生「エンジン!」
教官「ブッブー」
訓練生「えーわかんない・・・」
なかなか面白いやり取りですよね。
皆さんは、答えは、何だと思いますか??
答えは、いろいろあるでしょう。
翼やエンジンも、間違いではないと思います。
ただ、このドラマの中での答えは、<助走>でした。
パイロット訓練生がパイロットになるまでの道のりは、決して易しくはありません。
途中、諦めたくなるような困難がたくさんあります。
でも、思えば、飛行機も、いきなり飛ぶことはできません。
最初はゆっくり動き、徐々に加速していって、最後にはものすごい勢いをつけて飛び立ちます。
これら全ての<助走>があってこそ、飛行機が飛ぶ。
パイロットになるまでもそうだし、人生も同じということですね。
飛行機と人生。
深いです。
摂理の御言葉にも、飛行機の喩えがたくさん出てくるのですが、毎日飛行機に乗りながら、Lunaが悟るべきこととは、何でしょうか。
まだまだLunaは、神様のメッセージをしっかりと受け止められていない気がして、とてももどかしく思います。
今こそ、Lunaの人生の<助走>期間なのかもしれません。
でも、いつまでも助走しているわけにはいきません。
時になったら、飛び立たねばなりません。
しっかり<助走>して、高く、遠くへ飛び立ちたいです!!
Luna