世界を知るということーインドの地で感じたこと


久しぶりにインドに来ました。

インドに限らないのですが、CAになると、海外で宿泊するホテルは、いつもいいホテル。
(帰り、乗務できなくなったら、困りますからね!それなりの安全が確保されます。)
いいホテルで、いい思いばかりすると、感覚がおかしくなってくると感じることが多々あります。

Lunaの初インドは、学生時代の夏休みでした。
まだ摂理に来る前、マザーテレサの家で1週間ほどボランティア活動をしました。

「世界で最も貧しい貧民窟」と言われたカルカッタの地で、マザーテレサが何をされたのか、その現場をどうしても自分の目で見て、確認したくて、はるばるインドまで1人で行ったのでした。
海外に慣れているCA達も、インドにはあまり慣れないものですから(←注・日本人CAは!)、今思うと、随分勇気のある大学生だったと、ちょっと尊敬します(笑)
若かりし頃の熱意と行動力って、大人にはやっぱり勝てないですね。

あれから10年ほどの月日が流れ(ぎょ・・・(;゜0゜))、インドの経済成長により、物理的に良くなった側面もあるのかもしれないけれど、CAとして再びインドの地を踏んで、思うこと。

それは、CAて、本当に世界が狭いなぁ、ということ。

ステイ時間も短いし、ステイ中は、空港とホテルとを行き来して、ほとんど終わり。
街に出かけるとしても、カースト制度の根強く残っているインドにて、上流階級の方達が行くような場所にしか行きません。
(しつこいですが、帰りの乗務があります。。。感染症などにかかったら危ないですから、あまり冒険している場合ではありません。)

マザーハウスで、感染症にかかる恐れもありながら、ただ世界の平和を願って奉仕活動した時に、見たもの、聞いたものと、全く別の世界が広がるインド。

これでインドをわかった気になったら間違えているし、万事が全て、このようにこうだと思いました。

世界を羽ばたくCAだけれど、瞬間、ある場所に滞在するだけのCAが実際に見て知っている世界て、本当はものすごく小さいことを、わかって、働かなければいけないなと思います。

これまで、いろいろな方にお会いしてきました。

一番輝いている人は、いつも高級ホテルでいい思いをしている大富豪ではなく、最も過酷な環境を肌で体感して知っている人であり、何も持っていなくても、ただ神様だけを見て、愛で平和を成そうと努力される人。
そういう人が、結局一番世界が広いということ。

10代の時にマザーハウスで感じたことと、摂理に来て、より確信したその思いを、いつまでも忘れないで生きていきたいです。

Luna

Facebook
Twitter

ABOUTこの記事をかいた人

摂理(キリスト教福音宣教会)で信仰生活を送る現役CAです。世界で初めて有人動力飛行に成功したライト兄弟は、牧師の子どもであり、敬虔なクリスチャンでした。時を越えて飛行機と関わるようになったLunaが、鄭明析先生の御言葉と共に各地を飛び回りながら考えたことをお届けます。ブログをご覧いただく皆様の人生のフライトが、いつもハッピーでありますように☆