先日、ロンドンのヴィクトリア&アルバート(V&A)美術館に、久しぶりに行ってきました!!
ここは、ロンドン留学時代、Lunaが大好きになった美術館No.1です♡
世界各国の絵画、彫刻、工芸品、陶磁器、宝石、デザインなど400万点のコレクションが展示されており、「そのコレクションの質と内容の豊富さにおいて世界に並ぶものがない」と言われています。
ファッションやジュエリーなどがこんなにたくさん展示されている美術館は見たことがありません!!
女性にとっては、嬉しい空間♡
さすが、Lunaは、CAになる前、学生の頃から、こういうところが好きだったようです・・・(*^^*)笑
今回のお目当ては、ウィリアム・モリス監修のティールーム(モリス・ルーム)!!
画像 V&A Cafeより
美術館の名前は、ヴィクトリア女王(1819-1901)とアルバート公(1819-1861)にちなんでいます。
美術館設立も、1852年、産業革命によりイギリスが最も栄えていたヴィクトリア朝時代。
この時、産業革命によって失ったものを訴え、ヨーロッパ各国の芸術運動に影響を与えたクリスチャンの一人が、詩人であり思想家でありデザイナーのウィリアム・モリス(1834-1896)でした。
今の時代も、物質的には豊かになっても、失ったものがたくさんある時代なのではないだろうか。
今こそ、新しい思想を人々が求めている時なのではないだろうか。
これから世界的に大きな影響を与える思想とは、何だろう。
今、社会に対して、何を訴えかけなければいけないのだろう。
そんなことを考えさせられます。
ちなみに、留学時代に出会った、Lunaのお友達Solは、当時ウィリアム・モリスの研究をしていましたが、Solの摂理ブログ摂理のユートピアだよりは、ウィリアム・モリスの著作『ユートピアだより』から来ているそうですよ☆
Lunaも、まさに今!!社会に伝えたいことがあるから、摂理ブログを書き続けるのです。
ユートピア(理想世界)が必ず成就される世界となりますように!
モリスルームにて、新たな決心をする時間でした。
Luna