「イカ墨」から考える摂理史ー日本の郷土料理とキリスト教の意外な関係性


先日、九州に行く機会があったのですが、そこで、こんな興味深いお話しを伺ったので、ご紹介したいと思います☆
イカ墨と宣教師にまつわる、お話しです。
イカ墨と言えば、Luna的にはパスタ(^0^)
イカ墨パスタおいしいですよね♪
て、そんなことは、置いておいて(笑)、イカ墨と言えば、パスタやパエリアなど、イタリア料理やスペイン料理をイメージするのが一般的だと思います。
ところが、日本の郷土料理にも、イカ墨料理があるらしいのです。
有名どころは、①長崎の「イカの黒みあえ」、②沖縄の「イカ墨汁」、③富山の「黒作り」だそうです。
みなさん、ご存知ですか?
恥ずかしながら、Lunaは1つも知りませんでした・・・
本題は、ここからです。
この日本の郷土料理は、全て南蛮渡来説があるそうです。
1つずつ、詳細を見ていきますね。
①長崎の「イカの黒みあえ」
→正確に言うと、長崎県平戸市の生月島の郷土料理。
生月島は、隠れキリシタンの島であり、イエズス会の宣教師がやって来て全島民がキリスト教に改宗した歴史があるそうです。
その布教活動とともに、イカ墨の食文化も伝えられた可能性があります。
②沖縄の「イカ墨汁」
→同じく、沖縄にも、宣教師が来ています。
③富山の「黒作り」
→能登半島に戦国のキリシタン大名・高山右近ゆかりの寺があり、そこに「イカの黒煮」という南蛮料理が伝わっているそうです。
「イカの黒煮」の影響を受けて、周辺にイカ墨を食べる習慣が伝わったと考えられます。
以上。
なかなか興味深いお話しですよね。
「日本には宗教がない」「日本は仏教の国だ」「日本にはキリスト教は布教しなかった」などと言われますが、私たちが知らないだけで、日本の文化の端々に、キリスト教の影響が、実は垣間見られるのかもしれません。
リサーチするためにも、郷土料理を食べに行かなきゃ!!と、次のフライトを楽しみにする摂理女性Lunaでした。
参照: 西日本新聞 2014年9月26日
Luna

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摂理(キリスト教福音宣教会)で信仰生活を送る現役CAです。世界で初めて有人動力飛行に成功したライト兄弟は、牧師の子どもであり、敬虔なクリスチャンでした。時を越えて飛行機と関わるようになったLunaが、鄭明析先生の御言葉と共に各地を飛び回りながら考えたことをお届けます。ブログをご覧いただく皆様の人生のフライトが、いつもハッピーでありますように☆