素敵なCAの共通点は、いくつになっても、謙虚さを失わない人。
先輩やお客様に対して謙虚な人は多くても、同僚や後輩に対しても謙虚である人は、残念ながら、そんなに多くはないかもしれません。
だから、誰に対しても低姿勢なCAに会うと、同業者としても、とっても印象が良いですし、やっぱり、そのようなCAは、お客様の心に残るサービスをして、お客様からの評価も高いです。
社会的地位や社会的評価の高い、ファーストクラスにご搭乗されるお客様も、謙虚な方が多いです。
「謙虚さ」って、きっと、どの分野でも、最も大事な要素の1つなのでしょうね。
先日、摂理のある有名な指導者と、初めてお会いしました。
何人かでランチへ行って、交流する中で、プチ教育も受けて(本人は、教育というつもりはなく、おそらく雑談の延長だったかと思いますが)、「これからも是非、教育をお願いします!」という意気込みのLuna。
しかし、彼女は、別れ際に、みんなに向かってではなく、他でもなくLunaに!!こうおっしゃったのでした。
「また是非いろいろと教えてくださいね」
目が点!(゚o゚;;
Lunaが何を教えるというのだろう・・・
謙虚な姿勢に、とてもビックリしたと共に、だから主が貴重に使われる指導者なのだ、と納得しました。
次の日の明け方、お祈りをしていた時に、気づきました。
そっか。
パリサイ人たちに謙虚さがなかったから、ナザレのイエス様を受け入れず、十字架につけて殺すまでしたんだ。
兄弟愛のカギは、謙虚さなんだなぁ。
と。
謙虚であったら、ひとまず、自分の主張は置いて、相手の話しを聞こうとするでしょう。
謙虚であったら、ひとまず、自分の知識は置いて、誰からでも学ぼうするでしょう。
人は、高慢になればなるほど、最も小さく、最も身分の低い者の前で、跪くのは難しいです。
逆を言えば、最も小さく、最も身分の低い者の前で、どのような接するかが、その人の人格に関わっているということですよね。
神様がどなたをお使いになるか。
謙虚に学ぶ姿勢が求められている時代だと思います。
Luna