今月17日、外務省により、ユネスコの世界文化遺産への推薦が決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」。
9月末までに、暫定版の推薦書を、ユネスコに提出することになっているようです。
今日までですね!
長崎の教会群は、日本最古のキリスト教会の大浦天主堂や、島原の乱の舞台となった原城跡など長崎県と熊本県にある13件で構成されており、16世紀以来、キリスト教の伝来から普及、禁教下での信仰継承、禁教が解けてからの発展まで、キリスト教を受け入れてきた4世紀にわたる歴史を伝えています。
今回の推薦理由は、以下。
「16世紀以来の東西交流と文化的伝統を物語る遺産。400年以上の歴史経過を示すものは他に例がない」
そんな貴重なものが日本の九州に残っていることの意味について、考えさせられます。
結果は、約2年後までのお楽しみ☆
2016年夏頃に開かれるユネスコの世界遺産委員会で、登録されるかどうか審査されるそうです。
随分先のようにも思いますが、摂理人としても、今から関心を持ちながら、今後の動向を見守っていきたいです(^o^)
Luna