伊勢志摩サミットに合わせて、オバマ大統領が27日に広島を訪問することが決まりました。
アメリカでは、戦争終結のために必要だったと、原爆投下を正当化する意見が根強いと聞きます。
そうした背景を持つ中で、アメリカ大統領として、今回初めて被爆地を訪れる歴史的な意味はとても大きいことだと思います。
混迷している現代社会において、世界がちょっとずつ良い方向に変わっていく兆しかもしれないですね。
戦争も平和も、結局は、人間が作り出すもの。
平和な世界が成されるように、世界唯一の被爆国である日本人が切実に祈り行動していくことも、とてもとても大切なことなのではと感じています。
今日も、飛行機を見ても、誰も、原爆が落ちてくる!と恐怖に怯えることのない、日本。
平和ボケしている場合でなく、誰よりも、平和を訴えなければならないのは、実は、日本人であるのかもしれません。
Luna