2017新卒採用解禁!!就活から見える現代社会のひずみ


今年の6月1日は、経団連が定めた、2017年新卒採用の選考解禁日でした!!
これから本格的な就活シーズンになるのでしょうか。

とは言え、摂理のキャンパス生達を見てみても、既に就活は始まっていたようで、大人の世界は、グレーゾーンが多くて、個人的には、こちらの気分までドンヨリします・・・(。-_-。)

就活も大切だけれど、大学での研究も大切。
毎年、選考スケジュールが前後して、振り回される学生さんたちも、かわいそうですね。

学問も、就活も、(あと摂理での信仰生活も)両立できるような選考スケジュールが固定されて、経団連の指針を<厳守>する企業も増えることを願っています。
大人が、自分の勝手で、ルールを守ったり、ルールを守らなかったりしていては、若者の何の手本にもならないと思います・・・(−_−;)

就活に関して、先日、ある企業の人事の方とお話しする機会がありました。
その方が感じているのは、

「人は忘却の生き物」

ということだそうです。

これ、摂理の御言葉にもあった言葉です!!

その方がおっしゃるには、目を輝かせて入社してくるのに、入社したら、文句ばっかり、挙句の果てにはすぐに辞める人が多い、と。

最近は、若者の離職率の増加に頭を悩ます企業も多く、社会問題と化していますが、確かに、「人は忘却の生き物」であることも、理由の一つかもしれませんね。

もちろん、時代が変わったことも、大きな理由でしょう。
昔と違って、女性の職業選択の幅も広がりましたし、働き方、生き方の選択肢が多様になりました。
「一つの会社で一生忠誠を尽くす」というのは、今時、あまり流行っていません。
転職は、「逃げ」ではなく、「キャリアアップ」。
海外では、当たり前の価値観ですが、日本でもやっと、転職も珍しくない時代になりました。
(Lunaも転職経験済)

でも、CAも、離職率が高い職種だからこそ、「人は忘却の生き物」という言葉は、身に染みて実感しました。
初心(初恋)を忘れたら、隣の芝生が青く見えて、文句しか出て来なくなるもの。
そうやって、辞めていったCA達を、たくさん知っています。

それから、おそらく、企業側も、若者に対して不満ばかり言っている場合ではなく、その文句に、真摯に心の目を向けることも大切だと思います。
何か、組織の抱える、重大な疾患が見つかる場合もあるでしょう。
大概、組織のひずみは、最も弱い立場にある方達(すなわち新人)が感じるものです。

世のひずみも、同様。
イエス様が、貧しいところからお生まれになったのも、何か意味があるのでしょう。

就活一つ取っても、考えるべきことがたくさんあります。
この機会を無駄にせず、組織にとっても、個人にとっても、実りある就活シーズンとなりますように。
新しい人材により、新しく生まれ変わり、より良い社会に繋がることを願っています。

Luna

ABOUTこの記事をかいた人

摂理(キリスト教福音宣教会)で信仰生活を送る現役CAです。世界で初めて有人動力飛行に成功したライト兄弟は、牧師の子どもであり、敬虔なクリスチャンでした。時を越えて飛行機と関わるようになったLunaが、鄭明析先生の御言葉と共に各地を飛び回りながら考えたことをお届けます。ブログをご覧いただく皆様の人生のフライトが、いつもハッピーでありますように☆