クリーンな日本ーJR東日本の新幹線清掃がハーバード大学の必修教材に!


LunaもCAになるまでは、よくわかっていませんでしたが、飛行機は、毎日めまぐるしく飛んでいます。
飛行機が着陸して、お客様が降りられたら、次の便に向けて、大急ぎで清掃作業や搭載作業(次の便のお食事や飲み物の搭載)が始まります。

新幹線も、同様!
いや、新幹線の方が、もっと大忙しですよね。

JR東日本の新幹線は、折り返しの東京駅で12分間停車するそうです。
お客様が乗り降りする時間を除くと、清掃に充てられる時間は、たったの7分!!

この7分に、テキパキと掃除し、ピカピカの車両にお客様をお迎えする姿が、海外で話題になっているという話しを、数年前からLunaも耳にしていましたが、ついに、ハーバード大学経営大学院(HBSハーバード・ビジネス・スクール)の必修教材に取り上げられることになりました!!

テキパキと、ピカピカに掃除する秘訣は、従業員のモチベーションアップ。
管理職のマネジメントスキルが高いのです。

詳細は、以下をご覧ください。

新幹線清掃、必修教材 JR東の「奇跡の7分間」 意欲高める経営例ー2016年9月2日 毎日新聞

【ワシントン清水憲司】手際の良い新幹線清掃で知られるJR東日本のグループ会社が、米ハーバード大経営大学院(ハーバード・ビジネス・スクール=HBS)の必修教材として採用される。短時間で清掃を終える姿がメディアで「奇跡の7分間」と話題になり、HBSも「経営者のあるべき姿を示した事例」と評価、次世代のビジネスリーダーに学んでもらうことにした。

取り上げられるのはJR東日本テクノハートTESSEI(テッセイ)。東北、上越などJR東日本が運営する新幹線の清掃作業を請け負っている。

JR東の新幹線は、折り返しの東京駅で12分間停車するが、乗客の乗降時間を除くと、清掃に充てられるのは7分間。この間に従業員はテーブルや床、トイレの清掃、忘れ物の確保、座席の方向転換などの作業を終える。テキパキと作業する姿を米CNNなどが取り上げ、海外でも話題になった。

同社は約10年前まで苦情が多く、従業員の士気も上がらないなど問題を抱える企業だった。「きつい」「汚い」「危険」の3K職場で離職率が高く、トラブルを減らしたい上司は叱責で現場を押さえつけるばかりで、従業員が萎縮する悪循環に陥っていた。

それを立て直したのが、2005年にJR東から経営企画部長として送り込まれた矢部輝夫さん(69)だった。矢部さんは旧国鉄に入社後、約40年間にわたり運行の安全対策を担当。清掃は畑違いだったが、着任すると「現場が『自分たちはダメだ』と思い込んでいる」ことは分かった。そこで、制服をレストラン風の明るいデザインに変えたり、車両を従業員が清掃の技量を見せる「新幹線劇場」と呼んだりして職場の雰囲気を一新することから始めた。

「夏はアロハシャツを制服に」「帽子に花飾りをつけたい」と、現場で相談した提案には「ノー」を言わず、仲間の良いところを報告してもらい、幹部登用にも道を開くことで士気を高めた。一方、遅刻を重ねるとボーナス減額など信賞必罰も徹底し、サービスの質向上につなげた。

HBSは、テッセイの事例を、管理強化だけでなく、従業員の意欲を高めて生産性を改善させたと評価。昨年5月から選択教材として扱ってきたが、豊富な事例を通じた授業を重視する同校内でも学生の反響が大きく、必修化が決まった。今秋から約900人の学生がテッセイの事例を議論しながら企業経営やリーダーシップのあり方を吸収していく。

教材には、担当教官のイーサン・バーンスタイン助教授(40)が従業員から直接聞き取った生の声も盛り込んだ。

バーンスタイン氏は「入学してくる学生の中には単純に、リーダーシップとはコントロールすることであり、金銭的な動機付けでほとんどの組織の問題は解消できると考える者もいる。矢部さんはもっと進んだ手法を採用した。学生は多くのことを学ぶだろう」と期待している。

大学時代、経営学の講義の時間に、とても違和感を覚えたことがありました。
それは、まるで戦争ゲームのような議論が繰り広げられたこと。
働く「人」を無視した組織論は、机上の空論に過ぎず、一時、利益が上がったとしても、持続可能な経営の仕方ではないと痛感しました。

結局、「人」がいてこその経営です。
これからの時代、どれだけの「人」の価値を重んじるか、どれだけ人の「心」に配慮できるかが、経営の鍵を握ると思います。

飛行機にいつも乗っていると、飛行機もいいけれど、新幹線や電車、船が好きになってくるものですが(笑)、飛行機も、新幹線も、電車も、船も、日本はいつもキレイで、いいですね。
クリーンな日本を守るのも、日本人の「心」でしょう。

だから、「心」がいつもクリーンでありますように☆
「心」を守るのに、御言葉が、本当に大きな役割を担っていると今日も感じます。

油断することなく、あなたの心を守れ、
命の水は、これから流れ出るからである。
(旧約聖書/箴言4:23)

Luna

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摂理(キリスト教福音宣教会)で信仰生活を送る現役CAです。世界で初めて有人動力飛行に成功したライト兄弟は、牧師の子どもであり、敬虔なクリスチャンでした。時を越えて飛行機と関わるようになったLunaが、鄭明析先生の御言葉と共に各地を飛び回りながら考えたことをお届けます。ブログをご覧いただく皆様の人生のフライトが、いつもハッピーでありますように☆