キリスト教で大事な祝祭の一つがイースター(復活祭)ですが、イースターの時期になると、お店がイースター模様になります。
キリスト教の国ではない日本でも、クリスマス(キリストの生誕を祝う)やハロウィン(秋の収穫を祝い悪霊を追い出す)など、キリスト教のイベントはおなじみですが、イースターはまだあまり定着していません。
もっとも、これらの行事に込められた深い意味もわからず、海外文化の雰囲気に便乗したり、企業の商法に用いたりして、簡単にイベント化するのはどうだろうか??というのが、摂理に来る前からのLunaの見解ですが・・・(^^;)笑
どうやら、最近はヨーロッパでも、国や家庭によっては、イースターの宗教的な意味合いが薄れてきているようです。
うさぎとたまご。
うさぎは子孫繁栄、たまごは豊穣のシンボルという説も。
復活祭とは、本来、イエス様が十字架で亡くなって3日後に、復活されたことをお祝いする日です。
死人がよみがえる?
復活って、結局、どういうこと?
世界的には、若者のキリスト教離れが進んでいる聞きます。
科学も進み、時代も進んだから、これらの疑問に答えられなければ、若者のキリスト教離れは進行し、イースターも、その宗教的な意味合いは、なくなっていってしまうのかもしれないですね。
これからの時代のイースターは、各国で一体どのように迎えるようになるのでしょうか。
Luna