2015年1月10日に公開された映画「サン・オブ・ゴッド」。
イエス・キリストの生涯を聖書に忠実に描いた作品です。
2014年2月に公開されたアメリカでは、初登場2位を記録し、3週連続でトップ10入りしたそうです。
日本では、それほど盛り上がっていないですし、既に多くの映画館で公開が終わっていますが、先日、遅ればせながら、Lunaも観に行ってきました。
内容は、聖書に書いてあること、そのままでした。
でも、映像化されているから、文字を読むよりも、脳に鮮明に入ってくるのだと思います。
この映画を観て、Lunaは、あることを深く悟りました。
それは
「神様の愛の深さを、どれほどわかっていないか」
「十字架にかけられた主の悲しみを、どれほどわかっていないか」
「天の心情を、どれほどわかっていないか」
ということ。
宗教映画の考察は、人それぞれでしょう。
この映画を観て何を思うかも、人それぞれでしょう。
けれど、少なくとも、誰にとっても、私たちが何か大切なものを忘れてしまったのではないか、ということを、考えさせられる映画だと思います。
忘れたら死ぬ。
ーこの御言葉を「恋人」のように胸に抱いて持ち歩いて守りなさい。
この御言葉は「武器」になり、「青銅の城壁」になって、あなたを守ってくれ、「祝福」になり、「畑に隠してある宝」を見つけさせ、「御子と主」になって、一人でいてもあなたを守って生かす。
(2015年1月24日 摂理・鄭明析牧師の御言葉)
私たちが忘れてしまったもの。
たくさんあることでしょう。
それが何であるのかを悟って、この時代に必要な「宝」を見つけることができるように、今日も祈ります。
Luna