昨日、ある摂理の女性信者の方とお話していて、「親孝行しなさい」という話しになりました。
アーメン!!
本当にその通りですね。
Lunaは、摂理に来て、親孝行の大切さについて、よりたくさん考えるようになりました。
例え、Lunaの進む道を反対されたとしても、それでも、育ててくれた親に感謝。
実際、摂理に通うことを猛反対されて、Lunaは約10か月間、全く教会へ行けなかった時期があります。
その時、行きたい教会に行かせてくれない親のことを、イヤだと思えば思うほど、事態はもっと深刻になりました。
その時に、教会に通えず、家で一人寂しく、読むようになった御言葉があります。
親があなたに腹を立たせることを言ったとしても、あなたが幼い時に親にかけた面倒を思い、感謝することはあっても、あなたが親に腹を立ててはならない。
そうやって迫害側に愛で報いた私の姿を示しなさい。
(2011年5月11日 摂理・鄭明析牧師の御言葉)
この御言葉を読んだ時に、ハッとして、どのような状況であれ、親に腹を立てた自分自身のことを省みて、本当に反省し(悔い改め)、その後からは、ひたすら感謝するように努力しました。
そうしたら、失いかけていた親との愛の絆も、徐々に回復し始めて、結局、教会にも行けるようになりました。
そして、生んで、育ててくれた親に感謝して、今でも、いつも親によくすることを心がけています。
しかし、親が望む道を歩んできたかと言ったら、そうではないかもしれません。
ところで、鄭明析先生の弟さんであるポンソク牧師によると、先生は、兄弟の中で、誰よりも親孝行したそうです。
先生よりも、親によくしてあげた兄弟はいなかったということです。
しかし、誰よりも、親が望む通りの人生を歩まなかったのも、先生だったとおっしゃっていました。
つまり、「親孝行」と「親が望む道を歩むこと」とは、似て非なるものということですよね。
とても深い話しだと思います。
ひたすら神様だけを見て、神様の望まれる通りの人生を歩まれた、鄭明析先生。
始めは、ご両親も理解できなかったそうですが、その道がご両親にとっても、最も幸せな道だとわかるようになり、最期までお幸せに過ごされました。
結局、親が願っている道を歩むことではなく、神様が願っていらっしゃる道を歩むことが、最大の親孝行なのだと思います。
全知全能なる、愛の根本者でいらっしゃる神様。
Lunaも、神様の望まれている道を歩むことで、これまでもたくさん親孝行することができたし、これからも、もっとたくさん、親孝行したいです(^^)
Luna