感謝の一言が足りなくてー自分の足りなさを感じた出来事


フライトの前日は、気持ちが騒がしいです。

特に、10時間以上の長距離フライトの前日は、長時間の勤務に備えて、体調を万全に整えなければ!というプレッシャーを感じます。

日本に帰国するまで数日空けることになりますから、夏場は、部屋もキレイに片付けてから出かけたいし、朝早い便に乗務するならば、早く寝る必要があります。

何度か行った場所への乗務ならば、ステイ先での過ごし方をイメージできるのですが、初めて行く場所だと、行った先にはスーパーはあるのだろうか?気候はどうだろう?服装に何を持っていけばいいかな?と、準備にいちいち時間がかかるし、いくら準備しても、不安を抱えています。

みなさん、海外旅行の前日は、気持ちが落ち着かないでしょう?

その落ち着かない気持ちに、憂鬱な仕事をしなければならないミッションが課せられていると考えてみてください。

また、機内は、気圧の関係で、体調を崩しやすく、空の上の密室という特別な空間。

お客様やCAの体調不良により緊急着陸ということも充分に考えられます。

CAによるものは、あってはならないと思いますけどね(>_<)

人間ですから、体調のことは、万全に備えていても、何があるかわかりません。

「明日からアメリカ?いいなぁー」と、みんなは軽く言うかもしれないけれど、CA達は、そんな晴れやかな気持ちでフライトしていないのが実態かもしれません。笑

さて、最近、上記ストレスト事項(笑)が全て整ったフライトに乗務する前日のことです。

その日は、教会関係の、ある集まりが夜に急遽入りました。

信仰が悪くて申し訳ありませんが(汗)、できることなら、集まりに行きたくないというか、準備のためには、参加している場合ではない状況でした。

しかし、主には会いたかったから、集まりに参加。

その集まり自体は、行って、ものすごく良かったです。

でも、予想以上に、時間が押して、終わったのが夜22時近くでした。

帰宅したら、23時:(;゙゚’ω゚’):

え、うっそ、明日、私は朝4時起きで出社して20時間くらい働くのに、その前に明け方の祈りもして、今から準備もして、全然寝る時間がないじゃない。

みんなは、明日、土曜日で、仕事ないからいいかもしれないけど。

普通、CA達は、もう寝てる時間!

それに、普通、CA達は、明け方の祈りもしないじゃない。

それでも身体がもつか?というような、体力勝負な仕事なのに。

早く帰って、早く寝なきゃ!

Lunaの大変さを誰もわからないだろう。

とブツブツ文句プラス、様々なプレッシャーを味わっていたLunaに、牧師さんの

「家が比較的近い方々以外は、早くお帰りください」

という声を聞いて、おそらく誰よりも早く、教会を飛び出しました。

「お疲れ様です~」

と浮かない顔で一言だけ挨拶して教会を後にし、猛ダッシュ。

その時、とても変な気持ちがしました。

すっきりしない、気持ち悪い思いが残りました。

聖霊様が

「あなた、本当に礼儀がないわね!」

と厳しく叱った気がして、ハッとしました。

その牧師さんは、最近、Lunaのために(Luna1人のためではないけれど)、Lunaの教会にわざわざ足を運んでくださり、とてもお世話になったばかりだったのです。

その時もお礼をしたけれど、その時ぶりに今日会ったのだから、どんなに忙しくても、

「先日は、ありがとうございました!」

と笑顔で再度お礼くらい、普通言わないだろうか?

信仰人としてではなく、社会人として、常識のレベルではないか?

ましてや、信仰人ならば、そんなことは、当然すべき人格的な問題だろう。

むしろ、

「先日は、ありがとうございました!すみません、私、明日朝早くからフライトで、お先に失礼いたします。今日は、急遽でしたが、参加できて、本当に良かったです!集まりを企画してくださり、ありがとうございました。明日からも、主と共に、元気にフライトしてきます。」

くらい言わないだろうか。

人は、追い詰められた時にこそ、本性が出るもの。

私、本当にダメだ。

こんなんでは、主を迎えられない。

こういうところから、本当に直さなければ。

深く深く反省したフライト前日でした(T . T)

Luna

PS

結局、1時間睡眠で20時間勤務ほどのフライトをしました。。。

まぁ、帰宅後の準備は、もっと前もってできることもあっただろう。

いろいろ練達させられる世界です(>_<)

ABOUTこの記事をかいた人

摂理(キリスト教福音宣教会)で信仰生活を送る現役CAです。世界で初めて有人動力飛行に成功したライト兄弟は、牧師の子どもであり、敬虔なクリスチャンでした。時を越えて飛行機と関わるようになったLunaが、鄭明析先生の御言葉と共に各地を飛び回りながら考えたことをお届けます。ブログをご覧いただく皆様の人生のフライトが、いつもハッピーでありますように☆