「摂理のいいところは、祈りもするけれど、必ず病院へ行って医学で治療することです!!」
と、以前、チョウン牧師がおっしゃっていたのが印象的でした(^^)
最近、癌で若くして亡くなった芸能人について、「家族がスピリチュアルを信じていた影響で、医学よりはスピリチュアルに頼り、癌治療が遅れたのでは?」という話しも上がっていますが、この報道を聞いて、摂理の御言葉を思い出しました。
健康も、病気になる前に、前もって気を使わなければなりません。
前もって病院に行き、検診を受けなければいけません。
ガンが生じても、前もって検診して見つけられさえすれば、ほとんど助かります。
特に信仰者たちは、病気になると、祈って治ろうとばかりします。
そうして病院に行くのが遅くなって、病気を大きくしてしまいます。
もちろん<祈り>もしなければなりませんが、「祈るだけ」ではいけません。
<祈り>もして、<病院>にも行かなければなりません。
神様が人間に知恵を与えて<医学>が発展するようにしてくださいました。
神様が<医師>を使って治療してくださいます。
そうするのが一番易しく治せるからです。
病気を難しく治そうとしないで、早め早めに病院に行って検診を受け、医師の手を通して易しく病気を治さなければなりません。
<薬>を使っても、<病院>に行っても、やはり「神様の手」が共にして治療してくださいます。
(2017年5月21日 摂理・鄭明析牧師の主日の御言葉「前もってやりなさい」)
ヨーロッパの歴史、キリスト教の歴史を詳しく研究すると、医学は、本来、宗教と深く結びついていることが分かります。
スピリチュアルの世界のことは、Lunaもあまりよくわからないのですが、摂理はスピリチュアルとは、ちょっと、いや、だいぶ?違うかもしれません。
<祈り>もして<病院>も行く摂理です。
Luna