主日礼拝の時、説教者が御言葉を伝えてくださる前に、教会のみんなを代表して、お祈りする「代表祈祷」というものがあります。
10月22日の主日礼拝にて、代表祈祷の担当が、もともとLunaでした。(1か月くらい前からそう決まっていました。)
それで、いつものように、代表祈祷をしたのですが、礼拝が終わった後に、何人もの人から
「今日の代表祈祷、すごく良かった!!」
と言われました。
Lunaとては、いつもと同じか、いつも以下だと思っていました。
お祈りは、事前に原稿を用意して捧げるものではないですが、何を祈るべきか、全く考えずに何となく臨むものではありません。
事前の準備が大事です。
今回、準備をよくしたか?と言われたら、
もう少し、前もって、準備できないものか・・・
という反省点が自分自身としては大きくあったので、良かった!!とは、思いもしていませんでした。
だから、思わぬ、反響にビックリして、どうして、そんなに良かったのか、考えました。
すぐに、答えがわかりました。
それは、1週間、とてもとてもとても祈ったから。
代表祈祷の使命者は、本来、いつもたくさん祈っていなければいけないでしょう。
これまで祈っていなかったわけではないけれど、恥ずかしながら、たくさん祈っていたわけでもなかったと思います。
先週も、たくさん祈ったわけではないかもしれないけれど、いつもよりは、間違いなく、たくさん祈りました。
代表祈祷の最大の準備は、祈りだ。
当たり前の悟りを得たとともに、祈りの御力をすごく感じた、代表祈祷でした。
優しいお姉さんが
「Lunaちゃんのお祈り、いつも、いいのだけれど」
と付け加えてくださいましたが(笑)、天の前に、毎回捧げるお祈りが、本当に良い捧げ物であるのか、考えさせられました。
いつも、天の前に、天を感動させる祈りを捧げられる、祈りの人になりたいです。
Luna