CAになる前、アナウンススクールに通っていた時のこと。
Lunaは、あんまり成績が良くない方で、
「Lunaさんは、雰囲気はバッチリなのに、声がねー・・・」
と何度も言われて、
雰囲気はいい、という誉め言葉は、素直に嬉しかったけれど、
声がダメとは致命的だ、本当アナウンサーとかは向いてないわ・・・
とイヤでも痛感せざるを得ない泣きたくなる毎日でした。
半面、成績の良い子が、ある日、先生にこう言われていたのを今でも覚えています。
「〇〇ちゃん、カラオケ好き??」
答えは、もちろん、イエス☆
「やっぱりね~アナウンスが上手な子は、カラオケが好きなのよ。必ず歌もうまいの!」
と先生がおっしゃっていて、そうなんだぁー(*_*)と目から鱗。
Lunaはカラオケが大っっっ嫌いでしたので、
(歌うことそのものが嫌いというより、TVもあんまり見ないで育ったし、歌える歌がなかった)
そりゃアナウンスも下手だわ、と、その時、妙に納得したのでした。笑
その後、声の仕事もちょっと経て、CAになりましたが、CAになってからは、今度は
「Lunaさん、アナウンスが上手ね」
と言われることが多くなりました。
CAのアナウンス力が、声の業界で求められるものほどではない、という理由もあると思うのですが、
カラオケは今でも嫌いだけれど、賛美は好きだし、摂理に来てから、マイクを使って賛美を歌う機会も増えたからかな。笑
先日、会社で、耳慣れた言葉を聞きました。
「最近の子は、先輩と話す時も、声が小さいし、こんなんでアナウンスとかできるのかしら。
いつも声出していないと、声出ないでしょ。カラオケでも行った方がいいんじゃないかしら。
Lunaちゃんどう思う?アナウンスが上手な子は、歌がうまい、と言うでしょ?」
聞かれていないけれど、無条件、Lunaは、カラオケが好きで、歌がうまいという前提で、話しが進んでいて、
ちょっとびっくりしたのですが(この先輩と一緒にカラオケ行ったことないし。笑 というか、CAの誰ともカラオケ行ったことないし・・・)
「アナウンスが上手な人は歌がうまい」
というのは、一つの真理(普遍的な変わらぬ事実)なのではないか、と考えさせられました。
鄭明析牧師の弟子であるチョウン牧師も、「声が大きいのが特徴」とご自身でおっしゃっていたことがありますが、
説教がとてもお上手で、歌もやっぱりとってもお上手です。
「御言葉の名歌手になりなさい」
と、鄭明析先生がおっしゃったこともありますが、アナウンスも、説教も、歌唱力も、通じるところがありそうです☆
Luna