一時期、毎日のように、相談というか愚痴を聞いていたことがあります。
最初は、何度同じ愚痴を言われても、相手の気分がすっきりするまで聞いていたのですが、そのうち、いつも同じ話しなので、さすがに参ってしまった時がありました。
短くは半年、長くは1年、毎日同じ話しを聞き続けて、私まで病みそうになりました(・_・;
たまに、だったら、よかったかもしれないですけどね。
私に心を許してくれたからこそ、そこまで話してくれたところもあると思いますし、言いたいことを何でもいつでも正直に言える相手がたった1人でもいることは、大きいことでしょう。
その1人になったのならば、真摯に相手の話しを受け止めてあげたいものです。
アドバイスは禁物。
ただ話しを聞いてあげたらいい。
でも、相談と愚痴の境目て難しいな、と思いました。
それは、Luna自身にも、言えること。
気をつけないといけないなあと思います。
愚痴を吐いてくる人には、自身の本音というよりは、相手の心に共感することの大切さを鑑みて、「そうだよね〜私もこんなことがあって」と愚痴で返したりすることもありますが、愚痴のオンパレードは、やはり、気持ちがいいものではないです。
昨日聞いた、<和睦>の御言葉が、答えだと思いました。
良い時も悪い時も、私達は1つだ。
同じ目的に向かっている。
それぞれ考えは違うけど、御心は1つだ。
2016年に宣布され、歌にもなった御言葉です。
人には、いろいろな考えがあります。
各自が立っている位置によって、見えてくるものも異なります。
各自が、各自の立場を主張すると喧嘩になります。
国と国の戦争だって、原理は同じでしょう。
それぞれ考えは違うけれど、みんな平和を願っているし、みんなお互いに仲良くしたいと思っている。
それが人間の根本だと思います。
人間だけでは限界がある。
神様の御言葉を中心にしてこそ、1つになり、和睦が成されるということの深さを、考えさせられます。
相談と愚痴は紙一重のところもあると思いますが、愚痴のオンパレードが繰り広げられるところには、やはり、神様はいらっしゃらないでしょう。
でも、相談は、いつもしたいですね^ ^♡
Luna